スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

肩の痛み

63歳  女性 (主婦)

4ヶ月前に、滑り込むように転んだ。
だんだんと動かなくなり、マッサージに3回行き
少し動くようになったが、痛くてたまらない。

ひじから指先まで腫れてパンパンになっている。
ちょっとでも動かすと痛い。
首から三角筋、大胸筋、脇、腕が突っ張り、重い。

3月18日の症例報告の続きです。

痛くて来れないとのことで、自宅に出張治療をするようになりました。

質問:脇から手を入れて持ち上げるようにすると痛くありませんが、はずれているのでしょうか・

回答:全部の筋肉が牽引されるので痛くなくなります。
   はずれているわけでは、ありません。

質問:患者さんが寝たり起きたりが大変なため、電動のベットを
使いたいと言っています、使ってもいいですか?

回答:大変ならやっても良いでしょう.

<3月31日>
質問:毎日治療していますが、腫れや痛みが変わりません。
寝る事が出来ないので、座位で治療しています。

回答:(山田先生)なぜ寝られないの?・・・

(寺田) 寝る時と起きるときに肩や腕に力が入り痛いからです。

(山田先生)寝るときは何処が痛いですか?・・・・

(寺田) 脇から下に手を入れているので前はあまり痛く感じませんが後ろの腕の付け根です。

(山田先生)頭を前後に倒したらどうですか?

(寺田) 前に倒したときは、ピリッと痛みましたが 2.3回やっているうちに痛みは無くなり、 後ろは体全体でそるような感じで頭は倒れません。      

(山田先生)その状態では、頚椎が後湾しています。掌底で、棘突起を静圧。静圧している下より固定して頭を前に倒す。胸椎5番あたりから上に。

(寺田) 前屈みになっていましたが、上体が起きてきました。
    上腕・首から肩にかけてツッパリがあります。

(山田先生)それでいいです。上体が起きたので、その分ツッパル。2.3回、今の事を繰り返し、突っ張ったところを取る。

結果 : 完全ではありませんが、ツッパリが取れてきたので    終わりました。

<4月1日>

質問:昨日と同じように上体が前かがみになり、痛みがあるため
   昨日ご指導いただいたように治療しましたが、変化がありません。

回答:(山田先生)肩甲骨の辺りから順に上に、呼気で静圧し前屈する。

人気ブログランキングへワンクリックお願い致します

    (寺田)身体は楽になるが、肩から右腕が痛いです。

(山田先生)頚椎3番から胸椎までの棘突起を、左から右に回転させる。

(寺田) 少しですが動かせるようになった気がするが痛いと言ってます。

(山田先生)上腕を上から押さえて腕を上下させて、何処まで上がりますか?

 (寺田) 水平より上です。

(山田先生)そのときに痛みは、ありますか?

(寺田) ちょっと痛みがあります。

(山田先生)繰り返しやってみてください。

(寺田) 痛くなります。

(山田先生)後ろには行きますか?

(寺田) 私が腕を持って動かしてやるといきます。

(山田先生)可動限度まで動かし固定する。それを繰り返す。

(寺田) 肘を曲げたまま上腕を後ろに引くように動かし、固定しました。何度か繰り返し、前胸部の痛みは無くなりましたが、
     腕の中の方、首から肩が吊るような痛みがあります。

(山田先生)頭を左前に倒し、肘を曲げたまま肘を持って斜め前下方に30秒くらい引っ張る。

(寺田) 首から肩が楽になったら、後ろよりも前腕が痛みます。

(山田先生)肘を伸ばしたら、どうなりますか?

(寺田) 伸びますが、しっかり伸びなません。

(山田先生)いつも手を、どのようにしていますか?

(寺田) 膝の上に置き、曲げています。

(山田先生)伸びなくなっているので、横引きをしなさい。

(寺田) 後ろを取ると前が痛くなります。

(山田先生)後ろの痛みを取って、前の痛みが残る方がまだ良い。痛みを取ってもほかが痛くなる。ある程度でやめなさい。

<4月2日>

質問:昨日と同じように治療し、可動も付いてきましたが、腕の中の方が痛い。すごく痛がっています。

回答:損屈をすること。

結果:痛みが軽くなったため、終わりました。

<4月3日>

質問:身体が、どんどん前かがみになって重くて仕方が無い。

棘突起を静圧しながら前屈をするが、以前のように上体が起きてきません。

回答:静圧している手より固定の手を上にする。呼気で静圧をする。

結果:前かがみになってしまい、起きているのが大変という事で、仰臥になりました。

   仰臥で肩と腕の後ろに枕を入れ、毛布を置いて肘が真直ぐ伸びてしまわないようにしていました。

   そこから、ちょっとでも動かそうとすると痛くて動かす事が出来ませんでした。

質問:どうしたらよいか質問しました。

回答:(山田先生)抜けていませんか?肩の方に静圧して動かしてみる。

(寺田)  痛くなってしまいます。

(山田先生) わきの下に手を入れ、牽引をし少しまわす。

(寺田)  やりましたが、痛みが取れても動かそうとすると痛くなってしまいます。

(山田先生) 時間が掛かっていませんか、ここで止めた方が良いですよ。

(寺田)  今、仰臥のままですが寝たままのほうが良いでしょうか?それとも起こした方が良いですか?

(山田先生)寝たままでは、あちこち痛くなる。起きた方が良い。立って歩いたり、寝たり起きたりする事。

(寺田) 患者さんには、以前から少しでも出来る範囲で動くい様に伝えていました。
改めて、山田先生にご指導いただいたことを患者さんに伝えたところ、

   痛くて寝ると起きるのが大変になるので、朝、9:00に治療を受けてから、夜10:00頃まで座ったまま。
痛くて歩く事も大変で、立つのはトイレに行くときくらい。

座っている時は腕を動かさないで、ずっと膝に上に曲げて置いている。

こういう状態なので、痛くて動けないと言われました。

(山田先生)そんな事をしていたら、筋肉が落ちてしまう。
      治療で還元法をすること。
      じっとしていると、どんどん弱くなる。
      年齢は何歳ですか?(65歳です)
      それでは骨が弱く骨粗しょう症になる。 
      動く事で衝撃をかけないと骨は丈夫にならない。
      動かさないと筋肉が落ちて余計に悪くなる。
      
(寺田) 腕もダランとしています。

(山田先生)背筋もなくなっているので、仰臥で健康鍛錬法をし背筋を鍛える事。

結果:いつも座っている所も、低い高さのいため(膝よりも腰が低い)自分では立てないため、抱えてもらい立っていました。
   膝が直角ぐらいに座れる椅子にしたところ、自分で立てるようになったので
この高さで座り、助けを借りなくても立つように伝えました。

   山田先生にご指導頂いた事を伝え、終了しました。

翌日の治療では、今まで毎日の様に治療していましたが、ひいひい唸って上体も前かがみで重い、痛いと、全く変化が無いような状態でした。

足から還元法をやり、座ったまま健康鍛錬法をしてもらい、痛みのない肩の方を還元法。

痛みのある方は、ほんの僅かの力ですが還元方をやり、首の還元法をやりました。

どんどん痛みが取れ、今までご指導いただいた方法で前後のツッパリを取り、腕の中の痛みも出ましたが、損屈を2.3回やると、すぐ取れました。

その後、首から肩がツッパリましたが、軽く2ヶ所横引きをしただけで取れてしまいました。

今まで、なんだったんだろうと思うくらいに、どんどん痛みが取れました。

この方を治療していくうちに、変化が無く、どんどん自信が無くなっていました。

自信が無い事で、見なくてはいけないことを見れなくなっていました。私が治すのではないという事も良くわかりました。

症例報告が遅くなり申し訳ありません。

山田先生、毎日のようにご指導いただきありがとうございました。

寺田自然形体研究所  寺田千恵美
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。