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強制退去させられて

ありえないような詐欺を経験!

昨年11月17日 午後3時半頃、突然、裁判所の執行官とビル管理会社の社員、それに30名位?の運送会社の人員が入ってきた。
患者さんかと思って、迎え入れたら、そうではなかった。

すぐさま、持ち運べる荷物をまとめて、部屋を退去するようにと。
何のことやら判らず、理由を聞くと家賃不払いで既に通知済みだとの返答である。
私としては代理人を通じて、払っていたつもりなので、済んでいるはずと反論したが、済んでいませんと。

すぐに代理人に電話をしてみたが、そんなはずはないと返答して来た。
そして、関係の無いその代理人の部下に電話をしてくださいと。
そこで、やっとピンときた。
やはり、そうかと。

家賃の分を渡していたのに転用?流用していて、期日までに支払えば良いと、先方の弁護士とは話がついていて、問題ないと言っていたのに、一抹の危惧を抱いていたのである。

最近になって判ったことであるが、これは計画的に私を破産に追い込むための一手段であったのである。
そんなこととは知らない私はこの時点ではまだ、いくらか信用していた。単に手違いかと思ったのである。

しかし、この状況では退去するしかない。
患者さんは数名来ていてドアの前で待っている。大勢の運送会社の人員も段ボールや荷物の用具を持ったまま、並んでいる。
指揮者の数名は既に入室していて、室内を見回している。
どの様に荷造りをするか、打ち合わせを始めていた。

此方としては、事此処に至っては退却するほかはない。如何に必要なものを持ち出すか?
今日の治療所の確保と、重症や、遠方でどうしても今治療が必要な人を選ぶことと、未だ来ていない方に連絡して、治療をキャンセルする事。
兎に角、非常に多くの事を同時に考え、指揮をし、治療をし、荷造りやら必要な指示をしながら、今日以後の治療所の手配やその為の記録表を
どうやって運び出すか?時間は夕刻までと切られている。
全く予想も準備もしていない突然の事態である。
まるで、敗軍の指揮官である。退却しながら、次の戦闘に備えて、態勢を立て直し、敗戦の挽回を図るために次々と手を打っていく。

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ホテルはどこにも空きが無く、結局新宿のウィークリーマンションを探したが、これも広いところは無く、ワンルームを借りることになった。
3人の患者さんがついて来てその狭いベッドで治療をした。
終わったのが、11時を過ぎていた。
このような状態で治療したので、無料にしてお帰り願った。

このような場所では、明日からの20人前後の患者さんを治療するのは到底無理であるる。
困っていると、弟子の先生からの電話で、患者さんの紹介で、近くのホテルで2,3日なら許可してくれるとの事。
渡りに船と、その間ホテルで治療をした。この時の経験は将来、外国のホテルでの治療を想定した事前訓練であると考え、色々と工夫し、成果を得た。
人間、何が幸いするかわからない。
この間に、次週の治療所を探した。広めのウィークリーマンションを探し当てた。
その後、此処を拠点として、現在の場所を探し当てたのである。
現在の治療所は以前と比べると半分の広さであり、預託されていた荷物を運び入れて見ると、部屋中が一杯になり、移動するには、蟹の横ばいの様に通らないと動く場所が無い。
運送屋さんはご主人、これは入りきりませんよ!と断言した。

私はもともと引越し業務を昔、やっていたので、大丈夫入るよと返事をした。その日の内に何とか治療台を設置し、治療をできるようにした。
結局、3週間で4箇所の移転をしたが、記憶としては、数ヶ月を費やした感覚であった。

結局、その詐欺師は多くの人から多額の金銭を騙し取り、被害はおそらく億単位である。
今は逃げて行方不明である。

それにしても、強制退去を経験させられるとは、予想だにしなかった。
こんな経験をするとは…。波乱の人生そのものである。


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テーマ : 今日の出来事 - ジャンル : 心と身体

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